一万人当たりの_ねこ_引取り(市町村別) 2014年8月30日掲載

下図は、茨城県動物愛護推進協議会のデータおよび、茨城県生活衛生課 環境・動物愛護グループ情報のデータから、平成18年度、平成22年度、平成25年度の一万人当たりの猫の引取り頭数を市町村別に示したものです。 各市町村名の下部の数字が、その市町村での一万人当たりの猫引取り頭数です。

 

平成18年度から平成25年度にかけて、一万人当たりの猫引取り頭数が減ってきている市町村が多いことがわかります。

 

平成25年度において、一万人当たりの猫引取り頭数が20頭以上の市町村(赤やオレンジ)は、城里町、笠間市、美浦村、稲敷市、鹿島市の5市町村です。

鉾田市、小美玉市、潮来市、神栖市、坂東市は猫引取りが20頭に極めて近い市町村です。

 

これは、平成25年度の猫の引取り頭数の多い赤やオレンジの領域(概ね神栖市から鉾田市や小美玉市にかけてと、下妻市と八千代町付近の領域)とは必ずしも一致しません。水戸市や日立市、土浦市、つくば市などは猫の引取りの実数は多いですが、人口が多いため、人口当たりで見ると、相対的に猫の引取りが少なく見えるためです。

                           ->猫の市町村別引取り頭数