回帰予測と実際の引取り頭数との差 平成18年度 (2010年11月11日掲載)

 

 

平成18年度の市町村別の猫の引取り頭数の回帰分析により

各市町村の、犬の登録頭数が多く、雑種地面積が広いほど、各市町村での猫の引取り頭数が増えることが予測されました。(猫引取り頭数要因H18年度

 

下図は、回帰予測と実際の猫の引取り頭数との差を市町村別に示したものです。

 

 

 

 

 

図の各市町村名の下部の数値が、予測値とのずれの頭数をあらわします。

 

青や緑の色の市町村は、予測値よりも猫の引取り頭数が少ないことをあらわします。特に青の市町村における現状や努力を知ることは、他の市町村の猫の引取り頭数の減少への一助になる可能性もあります。

 

また、赤やオレンジや黄色の市町村は、予測値よりも猫の引取り頭数が多いことをあらわします。特に赤やオレンジの水戸市・笠間市・石岡市・かすみがうら市の周辺と、龍ヶ崎市は猫の引取りが多い何らかの特別な要因があると考えられます。